そうめんプロジェクトとは？

【そうめんプロジェクトとは】
地場産業350年の伝統と文化を誇る『島原手延べそうめん』。その地域資源活性化に向けた産学官連携のプロジェクトの略称が【そうめんプロジェクト】。「長崎県立島原農業高校」および「めんの山一」が共同で“あたらしい手延べそうめん”商品をつくり、販売します。

プロジェクトの目的は・・

島原半島の地域振興を目的とします。

① 【島原手延べそうめん】の知名度ＵＰと産業としての活性化
②　地域での雇用促進（農業高校の就業率、その他就業率ＵＰ）

どんな商品？

年間を通して手軽に食べられる「そうめん」の商品を企画。
将来的には、全国的な流通を目的とした商品として、１品目ではなく長期的にシリーズ化したものなども考え、新しい顧客ターゲットに向けて商品化していきます。
例えば、美と健康を意識した「そうめん」商品提案や「ふし」などを使用した加工食品など・・・

現在までの進行状況

長崎県立島原農業高校。長年にわたり食品の商品化に向けた授業を導入し多くの実績を誇る県内有数の農業高校。今回は、食品科学科の生徒を中心に商品化に向けて試作やレシピを提案。

「安心・安全」をテーマに業界初のISO9000認証と長崎県版HACCPに取り組み、そうめんの可能性を模索し、研究開発に熱い情熱を注く企業。今回のプロジェクトにおいて設備、試作など全面的に支援。

（株式会社テクトニクス　代表取締役）
今回のスキームに関するマネージメントを担当。農高と山一との間に入り進行役を行う他商品化に向けた各種折衝を行います。

プロジェクトメンバー

長崎県島原振興局
長崎県中小企業団体中央会
島原市物流対策本部
島原農業高校
株式会社山一
九州地域振興プロデューサー
株式会社テクトニクス
その他関係企業、団体